チャノキ
自宅の裏に神社がありまして、
歩いていけるので、森林浴がしたくなったら一人でふらふら散策&樹木チェックしています。
今日はその神社裏で、
この木を見つけましたので、紹介します。
葉っぱがすごくツヤツヤで、クチクラ層!って感じ。
葉っぱだけ置いておくとプラスチックかと思うほど、テリテリしてます。
葉脈に沿って、葉が少し膨らんでいるのが特徴的。
鋸歯も独特のやや丸みのあるギザギザ。
葉先は少しくぼんでいますね。
裏から見るとヒサカキと少し似てる気もしますね。
ということで、
今回は『チャノキ』を紹介します。
(ツバキ科ツバキ属)
チャノキは、
その名の通り、『茶の木』。
葉っぱを、緑茶や紅茶等のお茶 にできる木ですね。
(緑茶も紅茶も、どちらもチャノキ(産地や品種はかなり違いますが)から作られていて、発酵{正確には菌による発酵ではなく酸化の一種}させるかどうか が違うそうです。)
自分が見かけた時は、ちょうどツバキの仲間らしい花が付いていました。
撮影時期は11月の上旬なので、ツバキと比べるとかなり早めの開花ですね!
この個体は近所の神社の裏山に生えていた、完全自然の個体ですが、
お茶にする為に栽培されるチャノキにはかなり品種が多くあるらしく、wikiを見た感じ日本茶でも60種程度、
アッサム種や中国茶等の品種も合わせるとかなりの数の品種があるそうです。
ところで、個人的な話ですが、
最近趣味で抹茶を飲み始めました。
少し前まで、コーヒーに凝っていたのですが、
別に息抜きとかリラックスに飲む物って、コーヒーでないといけないなんて事ないんじゃないか?
と、ふと思い、
楽天市場さんで、
岡山県のほんぢ園さんが販売している5000円もいかない程度のお抹茶初心者キットを購入しました。
これが、とても良くて、
本当に毎日のように抹茶を飲んでます。
正直お作法とかは、全然興味がないんですが(ごめんなさい)、
美味しい抹茶の粉を探してみるのも楽しいですし、
コーヒーみたいにゴリゴリ豆を挽く必要はないですし、
抹茶の入れ方も、温度を気にしてみたり、ダマなく・泡立ちが良く 立てる等して、こだわると楽しいです。
抹茶にもカフェインが含まれますし、
成分的にも、抽出液ではなく、粉末の茶葉を飲んでるので、何か体にも良さそうですし、
スーパーで和菓子を買って一緒に食べるととても合います。
強いて欠点を言うなら、しばらくお口の中が緑になるくらいです 笑
味も、ブラックコーヒーが飲める人なら「コーヒーより渋くないな」と感じるくらいだと、自分は思います!
いつの間にか、お抹茶をすすめる記事になってましたが、
今では、何で日本人はコーヒーばっかり飲んで抹茶飲まないんだろう?とすら思っています。
コーヒーも変わらず大好きで、わざわざ車で20分の焙煎屋さんに通って豆を買うくらい今でも好きなんですけど。
はい。
今回はそんな色々な、素敵なお茶になる、
チャノキの紹介でした!!
それでは!
カツラ
みなさん、こんにちは。
だいぶ秋らしい季節になってきました。
先日、広島県の国営 備北丘陵公園に行った際に、好きな木を見つけましたので紹介します。
ハート型の葉っぱ、浅い丸っこい鋸歯
対生
(写真が最悪で、互生に見えますが、腋芽を見ると対生なのがわかります。)
(互生の個体もあるそうです。)
ヒノキのような縦ラインの浮いた樹皮
ということで、
今回は「カツラ(桂)」を紹介します。
(カツラ科カツラ属)
カツラと言えば、シンボルツリーとしても人気な木で。
樹形が美しく、葉っぱも可愛らしく、新緑や黄葉時も鮮やかな木です。
また、特に面白いと思うのが、落葉時です。
個体差はありますが、
なんと落葉時に、良い香りがするのです。
どんな香りかという点については、人によってか個体によってか、色々な意見があり、
「醤油のよう」、「キャラメルのよう」、「綿菓子のよう」等の意見がみられます。
自分が出会った、かなり強く香りを発していた一本は、個人的に
「粉タイプのレモンティー」の香りがしました
いろいろな香りの表現があって面白い木です。
そして、この葉っぱを収穫して乾燥の後、粉末とする事で、お香が作られるそうで、
「香の木」(コウノキ)という別名もあるそうです。
この事はこの度初めて知ったので、
「コウノキ」をネットで調べてみると、
シキミ(マツブサ科シキミ属、旧シキミ科)の別名としてもヒットします。
そして、シキミの葉もお香として、使われる、、そうです。
んー、、、怪しい!
私の、「木の名前テキトーじゃない?センサー」にヒットしました。
色々調べた結果、答えは出なかったのですが、
このコウノキという名前はどうやらシキミの方を指すことが多く、
シキミの葉っぱの代用としてカツラの葉っぱが使われて、そのままコウノキの名前をカツラも引き継いでしまった感じなのでしょうか?
コウノキという名前は一体何を指しているのでしょうか、、?
詳しい方いらっしゃいましたら、教えてください!
また、名前関係で話を広げると、
将棋の駒に、桂馬(けいま)があります。
この駒にも桂(カツラ)の字が使われますが、
この桂は、「肉桂」(ニッケイ)つまり、シナモンの木から由来するそうです。
京都のお菓子ではニッキと表記される事が多いですね。
(ちなみにAPGⅢでは、クスノキもニッケイ属に分類されるそうです。)
また、香車(きょうしゃ)という駒もあります。
これも、お香の原料となる香木を積んだ車の事を指すそうです。
香りに関わる話題が結構広がってしまいました!
木材としては、
やや軽軟で加工がしやすく、
引き出しの側板などの家具、将棋盤等に加工されるそうです。
代用材として、ナンヨウカツラという木材名で出回っている物がありますが、
これはカツラ科ではなく、材の特性が似ている、アガチス(ナンヨウスギ科)等がその正体だそうです。
カツラは、香り関係だったり、将棋盤だったり、
何かと日本の文化を思わせるような素敵な木だと思います。
機会があれば是非、落葉の香りを嗅いでみてください!
それでは!
ネムノキ
かなり久しぶりな投稿となってしまいました。
(もう誰も見てないだろうなぁと思いアクセス履歴を見てみると、意外にも 過去の記事が読まれているようで、これは更新しないと!という気持ちになりました)
写真だけ撮り溜めていた樹木がありましたので、今回はその木の記事を書きます。
7月頃から、街中でも山中でも、ピンク色のやたらとフワフワとした雰囲気の花が咲いていることがあります。
(写真が微妙ですが、時期だともっとモサモサした花が咲きます)
この木、自分的にかなり好きな木なのですが、「ネムノキ」という木です。
その名の通り、「眠の木」で、
夜になると、光合成をやめ、羽状の複葉を閉じて眠りにつく という動きのある可愛らしい樹木です。
他にも合歓木と書く事もあり(音読みだとゴウカンボクと言うそうです)、中国では夫婦円満の象徴ともなるそうです。
マメ科の樹木なので、もちろん豆がなります。(9月末撮影)
葉を閉じる特徴から、オジギソウを連想される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
オジギソウは、APG3分類体系ではマメ科ネムノキ属ではなく、マメ科オジギソウ属ですが、マメ科ネムノキ亜科の仲間とされる事もあり。ネムノキと近しい種だと思われます。
オジギソウもピンクのポンポンのような可愛らしい花を咲かせますので、ネムノキの草本バージョンみたいな印象ですね。
また、その他の仲間として、「アメリカネムノキ」=「モンキーポッド」があります。
この名前を知っていれば、友人にウンチク話ができます。
この木がなんの木かと言うと、
「このー木なんの木、気になる木ー」
で有名なあのー木です。
(フリー画像)
木材だとこんな感じ
(フリー画像)
モンキーポッドは樹木として日本で見る事は稀ですが、木材としてはまぁまぁよく見かけます。(樹木も植物園等で時々見る事ができます)
なので、どちらかと言うと、木材業界の人の方がこの知識をよくご存知かと思います(おそらく)。
これだけ大木に育つ上に、ウォールナットのような上品なブラウン、それに加えウォールナットには無い明るめのラインがよく入り、キラキラとした光沢感がある材なので、
一枚板のテーブルの天板でよく使われている印象です。
上に載せた画像のように、開けた場所にドンッと一本が育ってる印象があるので、伐採しやすそうだと思いましたが、
他の木本が育てないような生育環境でも無さそうですし、種同士の競争がないとここまで大きくなる必要も無いですので、実際は鬱蒼とした森の中に育つのでしょうか?
ハワイに行く機会があれば確認してみたいですね。
アカシア属もかなり似ている樹木だと思います。
こちらはギンヨウアカシアで(おそらく)、可愛らしい葉っぱを持ち、明るい黄色の花が咲いています。
(マメ科アカシア属)
このアカシアをミモザと呼ぶ事もありますが、ルーツとしては、上で紹介したオジギソウの事をそもそもはミモザと呼ぶそうです。(初めて知りました)
(オジギソウの学名は、Mimosa pudica)
世界三大花木である、ジャカランダ、カエンボク、ホウオウボクも羽状複葉ですし(これらは全てがマメ科ではないですが)、
フジもマメ科の羽状複葉の樹木です。
羽状複葉の木は何かと魅力的な花が付くイメージがあります。
(広島の世羅ふじ園で撮影したフジ)
一つ木の話をしたら、色んな木の名前が上がるのがこのブログの特徴ですね 笑
今回はここまでで!
木の葉紹介『アカメガシワ』
みなさん、こんにちは
9月半ばというのに、まだまだ残暑が続きますね、、
今日も木の葉紹介していきます。
本日はこちらの葉っぱ
葉っぱに詳しくない方も「あー、見たことある」となるはず(?!)
特徴的な、掌状脈に手の平2つ?分くらいの大きな葉っぱ。
葉先は、この写真のように3つ又になっていたり、1つの葉先だったりします。
葉表の葉脈が少し赤みがかっているのも、『アカメガシワ』特徴です。
アカメ というのは、新芽が赤いことから付いた名前ですね。
ガシワ というのは、カシワ(柏)から来ているのですが、
調べてみると どうやらこのアカメガシワの葉は食用にもなるので、柏の葉の代用として食物を包んだり、柏餅の葉として使っていたみたいですね。
ここで、そもそも『カシワ』の語源ってなんなんだ?と思ったので調べてみました。
いくつか説がありましたが、
・炊(かし)ぐ葉
というのが語源として有力なようです。
最初は「餅を包めれば何でもカシワなのか!」と木の名前のテキトー?さに呆れていましたが、
カシワは『炊いだ食物を包む葉』という意味ならば、案外アカメガシワがカシワと呼ばれるのも妥当かもしれませんね。
カシワはブナ科です。
そういえば、コノテガシワというヒノキ科の木もありますが、、、全く葉っぱで食べ物を包めそうにありません。
どうやら漢字の柏 は本来、このコノテガシワを指す字らしいですが、
コノテガシワのカシワはどういう意味で名付けられたのか、、、
そして、ブナ科のカシワに柏の字が使われているのは何故なのか、、、
謎は深まるばかりです、、
詳しい方がいらっしゃったらご教示ください。
謎が解明した時にはまた記事にしますので、今回はここまででご容赦ください!
それでは!
木の葉紹介『ムクゲ』
みなさん、こんにちは。
今日も道沿いで葉っぱを拾ってきたので、ご紹介。
葉の先端半分は鋸歯があり、掌状脈で、
それぞれの脈の角度が鋭角です。
全体的に小さめの葉っぱで、葉柄は長め。
このムクゲは、葉っぱより花を見る人が多く、様々な園芸品種があり、ピンクや白を始め様々な花を咲かせる品種があります。
韓国の国花としても有名ですね。
アオイ科フヨウ属といえば、勿論『フヨウ』も仲間で、このフヨウも美しい花を咲かせます。
また、『ブッソウゲ』=『(通称)ハイビスカス』も仲間です。
自分も初めて知りましたが、ハイビスカスはフヨウ属の学名で、ブッソウゲのみを指す言葉ではないみたいです。
例えば、
モクレン科モクレン属のハクモクレンやタイサンボクをマグノリアと呼んだり、とあるギターメーカーがホオノキの木材をマグノリアと呼んだりしているのと同じですね。
どれもモクレン科モクレン属で、マグノリアはマグノリアなんだけど、
マグノリアという言葉は属名で、どの種も指していない というような。
とにかくフヨウ属の木はどれも花が素敵な種が多いみたいですね!
ということで、今回はムクゲの紹介でした!
木の葉紹介『イヌビワ』
みなさん、こんにちは。
忙しくてしばらくブログを書けずにいましたが、軽い内容で少しずつリハビリしていこうと思います!
という事で、自分が生活の中で見つけた木の葉を一つずつ紹介する、木の葉紹介のコーナーをやってみる事にしました。
これを積み重ねて、自分のブログが一つの樹木辞典みたいになれば良いなーなんて思ってます。
さて、最初の一枚はこちら
『イヌビワ』
よく見かける葉っぱです。
特徴は、鋸歯がなくて手のひらサイズ、葉柄が上を向いて生えている、そして一番分かりやすいのは葉柄付近の葉の形ですかね。
そのまま葉先に伸びるのではなく、葉柄部分で膨らんで、全体を見ると細長いハート形?になっています。
掌状脈の葉っぱではよく見る形なんですが、羽状脈でも葉柄部分が膨らんでいるのが、イヌビワの特徴ですね。
イヌビワと聞くと、ビワの仲間なのかな?と思われがちですが、実はそうではなくて別のフルーツの仲間なのです!
それは何のフルーツかと言うと、イチジクです!
ビワはバラ科ですが、イヌビワは、クワ科イチジク属で、イチジクの仲間なんですね。
果実を実らせる前の受粉方法も、イチジクと同じく虫を利用した受粉をします。
(これを知るとイチジクを食べたくない人が居ると思うので、気になる方は自己責任で調べてくださいね!笑)
ちなみに、『イチジク』と『イチヂク』どっちが正しいの?とブログを書きながら疑問に思いましたが、正解は『イチジク』らしいですね。
1日に一粒熟す→一熟→イチジク
だそうです。
また、イヌビワのイヌの部分ですが、樹木の名前ではイヌはよく使われます。
イヌブナ、イヌガヤ、イヌガシ、イヌマキ、イヌシデ などなど。
イヌが付いていない本家に何かしら劣っている場合に付けられる事が多いみたいです。
イヌビワも食べられるのですが、ビワと比べるとあまり美味しくないので、イヌビワだそうです。
木材としては、イヌビワは細い木なので使われる事はほぼありません。
ビワは、硬く粘りがあるので、古くから杖や高級木刀などに使われるみたいですね。
という事で、今回はイヌビワの紹介でした。
それでは!
木の名前の話vol.3『ナラ・カシ』その2
みなさんこんばんは。
前回のナラ・カシの話その1 の最後に海外のナラ・カシへと話が繋がるフラグも立てましたので、ここから『オーク』も交えて話を進めていきます。
ブナ科コナラ属 オーク。
ゲーム好きな人は、先にモンスターを思い浮かべてしまうかもしれない名前ですが、
樹木としてのオークは本当に身近な存在で、フローリング材、家具材、小物、などなどあらゆる木製品に使われます。
特徴もナラ・カシと同じく硬く重い材料です。
ナラ・カシ・オーク材
前回ナラとカシの違いは簡単に説明しましたが、オーク材は何が違うのでしょう?
オーク(oak)を和訳にかけてみると、
ナラ、カシ、カシワ
色んな和訳が出てきます。
有名なマインクラフトなんかのゲームでも、オークは樫と訳されています。
海外から入ってきた小説、ゲーム、映画 様々な作中に出てくる、「oak」という単語にに多くの人が混乱していました。
現在はネットで調べると、おおよそ答えが出てくるのですが、ややこしい問題です。
自分なりの答えとしては、オークはオーク。
なのですが、どれか選べと言われるとオークはナラ と答えます。
オークと言っても、色んな樹種を含んでいます。
そのほとんどは、日本でいうミズナラに近い樹種。
木材で言うと、ホワイトオーク材になる樹種達です。
木材のオークには、主にホワイトオークとレッドオークがあります。
ホワイトオークはウイスキーの樽になることで有名で、内装・家具材としても非常に人気が高いです。
オーク材は基本黄褐色なのですが、その中でもホワイトオークは白っぽく上品な雰囲気の木材です。
それに対しレッドオークはやや赤みがあり、個人的に明るい印象です。
その名の通り、材料の色味が違います。
(ホワイトオークの中にも赤い所、白い所、浅黒い所がありますが。)
↓ミズナラの木材・無塗装
↓ホワイトオークの樽材・無塗装
広島の世羅ワイナリーさんで撮影
(この2枚の写真だと、全然色が違う!となりますが、
この樽は陽が当たってやけてますし、撮影環境が違います。
同じ環境だと微細な色味の違いや木目の間隔・虎斑の出方等で見分けます。)
ホワイトオークは、生きている時に水を運搬する管、導管の中にチロースという糖質が蓄積し、それが管の中の栓になる事で水を通しづらくなっています。なので樽材として利用されます。
そして、その特性を活かす為に必ず板目材を樽に使用します。
レッドオークは、ホワイトオークと同じように、内装・家具材になりますが、醸造の樽には使われません。
レッドオークは、チロース蓄積の特徴がないので樽を作ってもお酒か漏れてしまうそうです。
木材はホワイトオークと比べるとやや安価です。
ホワイトオークは樽材として使われるので需要が高く、価格も上がるんですね。
樹木として見ると、どれも近い種なので似てはいるのですが、
どれも葉の形に特徴があります。
↓ミズナラの葉(広島森林公園)
↓広島植物公園 同じ木でも若干形が違います。
ホワイトオーク、レッドオークは、
もっとこう、ぐにゃぐにゃしたようなメタモンみたいな葉っぱです。
(フリー画像・自分が撮った写真がないので、画像検索してみてください!)
日本で言うと、どちらかと言うとカシワ(これまたブナ科コナラ属)に近いです。
↓ 左側カシワ。右側ミズナラ
このミズナラは鋸歯がすごく浅いです。
カシワは、柏餅で有名ですね。
ナラと非常に近い種で、ナラとカシワの中間種でナラガシワという樹種があるくらいです。
ちなみに、別名はカシワナラだそうです。
ということで、オークはナラに近いとは言いましたが、結構カシワとも近いです。
ただ、通説はナラとなっていることが多いです。
ちなみに、カシはオークではなく、live oak(ライブオーク)と呼ばれるそうです。
これは、冬季にナラは落葉して死んだように幹だけになりますが、
カシは常緑で生き生きしているので live だ!という事かと思います。
この度、ライブオークについて色々調べているのですが、ライブオーク材 として木材が流通している情報が見当たりませんでした。
海外のカシはどんな名前で流通しているのでしょうか。
詳しい方いらっしゃったらコメントお願いします。
↓日本のカシ材
オーク・ナラより少し浅黒く、木目が詰んでいる印象
それでは、ナラ・カシ・オークの話その2。
一旦ここまでとさせていただきます。
まだ書けることがある気もしますので、思いつきましたら、記事を追加しようかと思います!
(オークの虎斑模様(シルバーグレイン)と樹木としての放射柔細胞の話なんかもしたいですね、、)
それでは長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。